2009年7月9日木曜日

7月7日分です。

まず、ごめんなさい。日記を更新できる場所がありませんでした。ということで、今日は連続して今までの分を書いていきたいと思います。ちなみに、明日はまた書けないと思います。稚内に行って、朝日を見に行くので。

7月7日
考えていた題名、イワオプリ

今日はかなり内容の濃い一日でした。といっても、実際北海道に来てから毎日内容の濃い日が続いているように思います(事故も含めて)。

旅物語(宿泊している宿)のオーナーに色々な情報を聞き、今日はとりあえず山を登って壮大な北海道を堪能しようと決めました。しかし、ケンジ&ダイキの組み合わせなのでやはり道に迷い、登山口を探すのに一苦労しました。迷いこんだ先が、一斜線しかなく、しかもカーブが連続する山道。向こうから車なんて来ないだろと思ったら、1分に一回は遭遇し、冷や汗もので登山口を探しました。結局人に聞いたところによると、一斜線の前に登山口があったらしいです。

気分も新たにもう一度戻ってみると、そこには登山口らしきものが。正直あまりに小さな入り口で、北海道のでかさを考えるともう少しアピールして欲しいという気持ちになりました。

写真は恐怖の一斜線の入り口です。


車を止めると、隣にはいかにも登山家という雰囲気を出したおじ様が。一回迷っている自分たちはおじさんに聞いてダブルチェックをしようと聞いたのですが、わかったことはどうやらこれは別の山らしい。これ以上探すことがあまりに面倒だったので行き先を変更して、この山イワオプリに登ることにしました。それにしても、山の名前がイワオプリというのは、面白すぎる、イワオって名前に可愛いからプリってつけただけでしょ、などくだらない話をしていたら、実はこの山の名前イワオヌプリでした。あまりの恥ずかしさに、自分たちはこの山をイワオプリと呼び続けることにしました。

おじさんからこの山は小学生も登るような山だよと聞いていたので、これは楽勝だなと思い登り始めました。しかし、辺りは岩、岩、岩。かなりきつい登山になる雰囲気を多分に滲ませていました。いや、これは何かの間違いだ、そう思いながらダイキと一緒に進みました。写真はまだ余裕があるころのダイキ。

しかし、やはり山はかなりきつかったです。写真からわかるように、斜面は急だし、しかも砂利なのでかなりすべります。

下の写真は、道を間違えて引き返す必要があるとわかったときの落ち込んだダイキです。このときには、登り始めたことを後悔し始めました。なぜ自分たちは軽いピクニック気分で山に登っているのか、そんな疑問を持ち始めました。

その後は、無言でただひたすら頂上を目指す登山になっていました。山頂にただ行きたい、そんな思いだけでひらすら登っていました。

山頂について、すこし歩いたところで写真をとる二人。


ポーズをしていますが、正直限界ともいえます。


その後は、岩内に向かって行きました。岩内にあるお祭りに参加するということで行ってみました。
お祭りはかなり面白いもので、地元の雰囲気を多分に含んだものでした。
写真は始めて食べたリンゴ飴です。
リンゴ飴というものは初めて食べたのですが、正直二度と食べることはないと思います。食べる前に上がっていたテンション、初めて食べるというわくわくの気持ちを返して欲しいです。
あんなに大量の飴と格闘するのに一苦労だし、しかもリンゴがまるまる入ってるって、はっきり言って理解しがたい構造をしているとしか言えないです。そもそもあんなに大きな形にしている意味がわかんないです。あんな大量の飴を祭りの間に消費できると考えているのでしょうか?唇は赤くなるし、飴はいつまでもリンゴに到達しないし、はぁもう少しリンゴ飴改良しましょう。

ではでは。

ケンジ

0 件のコメント:

コメントを投稿