2009年7月6日月曜日

ニセコ、感動の旅館

3日目の今日は気持ちよく出発することができました。ようやく事故なしの旅行になりました。

まずは午前中。朝はぐっすりと眠って、函館の朝市に向かいました。函館はイカで有名な場所で、イカ丼を食べることに決めました。朝市の魚はその日の漁でとれた魚を使っているので、新鮮で非常においしかったです。写真はイカ丼を食べて感動しているダイキです。

その後は、五稜郭に行ったのですが、日本史を選択していたダイキはかなり興奮していました。五稜郭ってすごいよと五稜郭の魅力について語り始めたのですが、そのよこで自分は五稜郭に生えているふきに感動していました。ふきって春の野菜なんですが、夏の今に芽がみえるのが北海道だなぁと思って感動していました。

お昼は、五稜郭の近くにあるあじさいラーメン。函館といえば塩ラーメンで有名なのですが、あじさいラーメンはその中でも有名なラーメン店だけあって、あっさりしたおいしいラーメンでした。ラーメンが嫌いな自分でもこのラーメンはおいしいと思えました。

しかししかし、今日の目玉は旅館です。ニセコにある、「旅物語」という旅館は本当にお勧めの旅館です。一応北海道に行く人はホームページです。
http://www.niseko.info/

オーナーが人と話すのが好きなオーナーなので、みんなで一緒にいる時間を大事にしようとのコンセプトのもと、食事が終わったあとに写真のような会話時間を設けています。この宿泊のよさを表す張り紙を発見しました。「部屋にいるのは眠るときだけで、ほかのときは一階のしゃべり場で楽しみましょう」

お酒を飲みながら宿泊している人たちで会話を楽しむ、せっかくの旅行なので人との出会いを大切にしたいと考えていたので、本当にいい場所だと思いました。
今日の宿泊客の方々は、23歳の健太さん(車で北海道を回っている)、神戸から来たバイクおじさん、山のスペシャリスト、自称ギャルのおば様方、と非常に個性的な人々で本当に楽しい時間を過ごしています。実は、今はみんなで飲みながら話している最中です。

さらにとなりにある温泉が本当に感動的にすばらしい。露天風呂がかなり広い!!感動すると人はシンプルな言葉しかしゃべれないということがわかりました。露天風呂にはいってから自分はすげーの一言しか発せませんでした。

それではみんなとの会話をもっと楽しみたいと思います。ちなみにダイキは今オーナーにいじられています 笑

ケンジ

2 件のコメント:

  1. 旅館じゃないよ
    ゲストハウスって言ってよ
    ニセコのオーナーの主張でした。

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  2. ははは。ありがとうございます。

    じゃあ、ゲストハウスということで!!

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